今年度(H29)の重点方針として「終末期の医療・介護」を市民とともに考える活動を展開しますが、このたび「市民活動団体公益事業」に認定され、行政の支援を受けることになりました。
活動のポイントは2つ。 ① 終末期医療で「延命治療」を受けたくない場合はどうすればいいか。「尊厳死宣言」や「事前指示書」はどう書けば良いのか。それは有効なのか。「在宅医療」は可能か。 ② 介護施設(特養、老健、サ高住、有料老人ホームなど)の内容を学ぶ。(コストとサービス) 医師等専門家を講師にセミナーを8回、シンポジュムを1回開催します。
単なる「講演会」ではなく、後半は10人単位のワークショップで意見交換を行います。 会場は各地の自治会館や福祉会館を予定しております。(松が丘、平和台は実施済み) 来年1月14日には「平穏死のすすめ」著者・石飛幸三氏ほか専門家によるシンポジュムを予定しております。(於生涯学習センター)